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ポメラートは「イタリアーナ」

この度、ポメラートはマリア・ルイーザ・フリーザとステファノ・トンキがデザインとキュレーションを手がけるイベント 「Italiana – L’Italia vista dalla moda 1971 – 2001(イタリアーナ、ファッションからみる1971年から2001年のイタリア)」にスポンサーとして参加します。

 

本展示で焦点を当てた30年は、ファッションにおいてプレタポルテがオートクチュールを凌駕した時代です。それと同時に、ミラノはイタリアファッションの中心地としての地位を確立しただけでなく、国際的なファッションの仕組みの中でリーダー的役割を担うようになりました。

 

1960年代の大きな社会的変化は、ポメラートの設立者であるピノ・ラボリーニのインスピレーションをかき立て、モダンな女性にアピールするジュエリーデザインへと導きました。そうした中、ラボリーニは1967年に、たった6点のゴールドのジュエリーで初コレクションを発表しました。当時のコレクションは、家庭と職場の両方においてリーダー的存在として新しい道を突き進む、新しい時代の女性の嗜好や要望を取り入れたものでした。かつてないほど自由な存在として、当時の女性には日々の課題や現実に立ち向かうため、今までとはまったく異なる洋服やジュエリーが必要だったのです。

 

当時の革命的な動きに魅了され、インスピレーションを得たラボリーニは、日頃から気軽に身につけることができ、クラフツマンシップに裏付けられたデザインと品質を兼ね揃えたジュエリーを思いつきました。ラボリーニのダイナミックなデザインは、大ぶりのチェーンやアクセントを効かせたペンダント、そしてクラシックなブレスレットとなってゴールドにモダンなフォルムを与えたのです。

 

イタリアンファッションにおいて重視される様々なデザイン的要素にとどまらず、ブランド設立当初から続くジュエリーイメージを大切にしているポメラート。1971年「ヴォーグ・イタリア」に登場したポメラート初の広告キャンペーンは、写真家ジャン・パオロ・バルビエリによる有名な写真で、しなやかに融合する2人のリリー・ビストラッティンが纏うジュエリーのやわらかな曲線が芸術的に表現されました。

 

ポメラートの革新的で先駆的なスピリットは、ここですでに表現されていたのです。こうしたイメージは、長年の伝統や慣習に縛られることなく新しい視点でジュエリーを見る術を教えてくれたのです。反抗的でありながらも、清々しさを感じさせるポメラートの手法は、ミラノデザインの再生(ルネッサンス)に大きく貢献しました。

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